見どころ写真と歴史      
        
片山津温泉近辺
               
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 殿様が見つけた片山津温泉

 片山津温泉は、発見の時期は明らかになっていませんが、柴山潟の中から温泉が湧き出ているのを大聖寺二代藩主前田利明(としあき)が鷹狩りに来て発見したと言われています。

 しかし、潟の中に湧く温泉を水と区別して引き、人々が利用できるようになるのは明治になってからで、大変な苦労と長い年月がかかりました。

 しかし、大聖寺、菅生石部神社の応永20年(1413)の古文書に、「柴山湯屋谷」の地名が見られるので、もっと早くから見つかっていたのでしょう。

 潟の中に出る温泉を水と区分するには随分苦労し、文政6年(1823)羽咋郡の恒右衛門(つねうえもん)らが箱を用いて水と区分していますし、土地の人々は潟縁に小屋掛けして湯治に用いました。
 明治9年、潟を埋め立てて温泉の源を確保しました。、